『拾い神』(完結)
拾ったのは、真っ黒な小さな箱。
それは願いを叶える幸運の箱。
それは願いを叶える真っ黒な運命の箱。
https://peep.jp/stories/K7VtpfpDWTkaOp4q
『拾い神』
短めのお話も書いています。
とはいえ、短いのは難しいね……
『零番線特急』(完結)
いつもと同じ電車に乗ったはずだった。
だが、何かが違う
不可思議な乗客
不可思議な風景
そして、不気味なアナウンス
お降りのお客様はご愁傷様です
この電車は何かおかしい。
乗っていることが正しいのか、降りることが正しいのか。
逡巡する乗客に突きつけられる光景は
何を意味するのか
あなたが乗ろうとしているその電車は、本当にいつもの電車ですか。
間違えて乗ってしまったなら気をつけて
ああ、でも降りるならもっと気をつけて
零番線特急 https://novel.comico.jp/20858/ #comico #零番線特急
完結しております。
前作に増して、好き放題書かせていただきました。
個人的にはさっちゃんは書いていて楽しかったな!
『誰にも会ってはいけない』(完結)
その夢では、決して誰にも会ってはいけない。
ある日、ふと夜中に目覚めた僕は、部屋の中の違和感に気がついた。
僕の部屋とは違うベッド、僕のものではない布団、僕の部屋にあるはずの無い本棚。
見知らぬ部屋で目覚めた僕に、どこからともなく不思議な声が聞こえて来た。
「灯りをつけるな」
「音をたてるな」
「でないと…… 」
「奴らが来るぞ」
そう告げた不思議な声は
この不気味な夢から抜けるたった一つの方法を告げる。
「条件を守って、家に帰れ」
条件は、そう……
誰にも会ってはいけない
不思議な声とともに、僕は家を目指す。
これは、たった一人の青年が過ごす
不思議な夜の物語。
無事完結いたしました。丁度本一冊くらいの分量。
佐伯や栗橋の冒険を、今一度お楽しみいただけると嬉しいです。